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  • Photographer:磧健一郎 / kenichiro Seki
  • 1983年11月11日生まれ。熊本出身・在住。
  • 「3年前になんとなく購入した一眼レフからスケート撮影をスタート。気づけばいろいろな方を撮らせてもらってます。昨年にはA.I.I.MAGAZINEというフリーマガジンを発行しました。現在issue2を製作中です。これからも撮影したスケーターが笑顔になれるよう心がけて撮影していきたいと思っています」
  • 1
  • 森本豊 / Yutaka Morimoto
  • 1983年7月17日生まれ。
  • スポットを紹介されたとき、どれを指してスポットと言っているのかが分からなかった。というくらい、これを飛べる人はなかなかいないんじゃないでしょうか。メイクの瞬間、思わずライダーより撮った自分の方が興奮してしまったBarrel jump
  • Sponsors/Grapevine Asia、OLLI
  • 2
  • 石本明大 / Akihiro Ishimoto
  • 1990年11月22日生まれ。
  • すべてに全力で攻めるローカル仲間のあっくんこと石本明大は、この撮影でも、このまま上まで駆け上がってしまってグラインドするんじゃないかと思わせてくれた。攻めのWallride
  • No sponsor
  • 3
  • 田島一洋 / Kazuhiro Tajima
  • 1985年3月11日生まれ。
  • テールを叩く部分はデッキ一枚がギリギリ通れるかどうかという幅しかなかった。さらにはアプローチは足を取られる砂利という環境からの猛プッシュアプローチ。たった一枚の写真で、しかもシンプルなOllieの写真ですが、そこから彼(スケーター)のスポット対応力が窺えます。
  • Sponsors/Grapevine Asia、OLLI、Nine half focus
  • Thanks : 今回の3枚。熊本を拠点に活動する磧健一郎の3枚。1枚目のBarrel jumpは、これぞおらが街という感じが漂う背景も利いてる写真で、現場を知らないこちらまでその夜のセッションに思いを馳せることができる。実は2枚目は撮り直している写真で、被写体であるスケートボーダーとそのオフェンシブなWallrideを際立たせるためにもスポットの全体像にフォトグラファーはこだわった。しかしながら、花の看板(?)を撤去することは叶わなかったという。天然スポットであるがままにアジャストさせていくスケートボードと写真撮影であるけれど、時に最善のリクエストをしたくなるのも心情。しかし、看板はこれはこれでアリのように思う。3枚目を筆頭に、今回の3枚から伝わってくるテンションは高めな気がして、その勢いに引っ張られるように、拝見するこちらも勢い楽しくなってくるのがとてもいい。90年代からストリートで湧き上がってきた日本のスケート写真の心地よさとテンションを再確認させてくれる3枚でもあると思う。
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