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ストリート界隈のとある
下衆の勘繰り6 so wet

晩夏ながら残暑も厳しい今日この頃。納品もルージーならアップもルージーなこの連載。日常でパンツの向こう側を透視できないのと同じように、どこまでがホントで嘘なのかわからないコラムですが、その原稿汗は決して嫌いな感じではない…。さらにはさわやかな青空に似つかわしくない部分もありながら、夏を惜しんで鳴くしぶといヒグラシのように、しぶとい"汗ばみ"ネタをアップ!(SO)

どうも皆さん、こんにち●こ。そういえばコラムなんてものを連載していたのをすっかり忘れてしまっていた中村久史です。さらに本当のことを言うと、気づいてはいたのですが、面倒くさいのでばっくれておりました。そしたら先日、編集長SOにコラム書かないときゃん●まんじゅうの在庫2個とも売り払うぞ!!!と、脅されてしまいまして、ようやく重い腰を上げるまでに至ったわけでございます。もう早いものか、ばっくれていたら8月になってしまいました。これはさすがに反省...と思いましたが、8月ということは、待ってましたの夏到来です!!! 実は私にとって夏は一年の中でも一番忙しい季節なんです。何がそんな忙しいかというと、薄手になった女の子ちゃんたち。朝から晩まで一人残らずじろじろと全身をなめ回すように眺めてあげなければいけないんですね~。そして週末はビーチに溢れかえる水着のギャルちゃんたち。ビキニ姿で浜辺を駆け回る彼女たちが、ふとした衝撃で水着がポロッ♪なんてことにならないように、ピチピチのベージュのスーツを着て好青年になりすましながら監視してあげなければいけないんです。そして夏の魅力はまだまだあります。夏といえば、やっぱり汗ばんだ女子高生ちゃん。制服の白シャツ越しに秘密のラインが薄っすら見えちゃったりするもんですから、その度に「透けてますよ♪」と一人残らず声をかけてあげなくちゃいけないんです。まあ、汗ジミといえば、この季節のスケーターの皆さんも汗をかきまくりながらスケートをしてます。こんな暑い季節に外でスケートボードをしようもんなら、汗によって一瞬で服の色が変わってしまいますね。胸元から両脇、はたまた股間や膝の部分も汗でびしょびしょ、なんてこともしばしば。が、しかし待てよ?!と。スケーターの汗ジミも、まあ悪くないなと。ふと先日、思っちゃった次第でございます。夏は女の子ちゃんの監視業務が24時間体制となる上に、今夏はスケーターの汗ジミなんかも隙あらば見ちゃったりしてます。夏のスケーターは滑っているとすぐに汗でびしょびしょになってしまいます。それがましてや、グレーのTシャツやベージュなどの明るめの中間色のズボンなんか履いてた日にはなおさらです。胸元や両脇なんてなんのその。しまいにゃズボンはまるでお漏らし状態。ついでに膝の辺りなんかもびしょびしょ。これまたスケーターはそういった汗ジミが目立つような色が好みの人が多いので、これまたなおさら目立ちます。しかし、スケーターはそんな汗ジミまみれの格好でも平然を装ってスケートをしています。まあ体を動かしているので、ストリートだったらどうでしょう? 一般の人から言わせたら、なんでこんな汗まみれ?、それとも失禁したのか?!、なんて思われてることでしょう。これが春や秋、ましてや冬場だったらそりゃーもう、それは異様な光景だと思います。しかし、そんな格好で街中にいるスケーターを、別のスケーターからの視点で見たらどうでしょう? 汗まみれの姿の向こうに一体どこから滑ってきたのか?、ずっと移動しながらトリックをトライし続けてきたのか?、近所に極上の怒られないスポットでも潜んでいるのか?、どこかで撮影でもしてきたのか?、そして苦難の末にメイクしたのか?、ただ単に汗かきなのか?、そのさまからいろんなことが妄想できるとは思えませんか? その妄想はスケートのビデオ越しにみるスケータにも同じで、昔のイーストコーストの作品やフロリダのスケーターの映像作品などにはなにかと大変興奮させてもらいました。いまだにstaticシリーズなどでもたまに見ることができます。一般的には汚らしいとされる汗ジミが、スケーターにおいてはその汚さの向こうにあることを想像させてくれるというわけです。女子高生ちゃんの汗ばんだ白シャツも、お漏らししたようにびしょびしょに濡れた股間のスケーターも、意味は違えど、ワクワクする感覚はたいして変わらないのかもしれません。まあ、女子高生ちゃんだろうがスケーターだろうが、どちらにせよそんなことでワクワクしてるようなヤツはただの変態野郎ですけどね。 という訳で、そんな汗ジミの魅力を後世に伝えるべく貫禄の汗ジミシーンや、その他の汗ばみをコラージュして、今回特別にTEEシャツをつくりました!!! ベースは最も汗ジミ具合が目立つとされる杢のグレイ。両脇と胸元は常に汗ジミのように、濡れた状態のようになる特殊加工が施されております。もちろん限定一枚のハンドメイドでのお届けとなります。お値段の方も、非常にお求め安い価格の207,900円(税込)にてのお届けとなります。サイズはXXSのワンサイズのみとなりますのでご了承下さい。ご希望の方は、www.can-ta●a.co.jpまでお電話下さい。ちなみにコチラの方、フリーキャン●マとなっておりますのでお気軽にご連絡下さい。So wet !!!

Hisashi Nakamura