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TANGENT

スケートボードのいいところとして、言葉に頼ることなくスケートセッションで交流を深めることができる。確かに、無口なスケートボーダー同士でも一度のセッションでうちとけて仲良くなったりもする。ケンカしてたってスケートで仲直りできることもある。また、「スケートボーディングとは、言葉を介さない都市批判である」なんて語る学者もいるくらいだから、スケート自体は確かに言葉を介さないコミュニケーション・ツールであるというのは間違いないだろう。今回は、ストリートで自分自身に打ち勝ったり、時に挫折したりしている悲喜こもごもなスケートボーダーたちが吐いた名言を記そうと思う。

それぞれが曰く…
Zizow 「死なない程度に無理しろよ」
Laurence Keefe 「スタイルよりスピードが大事」
江川芳文 「スケボーと呼ばずに、スケートボードと呼びましょう」
上田豪 「100km圏内は近所」 
森田貴宏 「いっぱいスケートしていっぱいうまい飯を食う」
近藤貴麿 「オレのは小さいけど堅い」
尾澤彰 「オレは中学の時、怖い先輩にトニー君と呼ばれて、ちやほやされていたんだ」
PJ Ladd 「東京のストリートはマジに手強い」
池田幸太 「オレみたいに生意気なやつが一人くらい居てもいい。」
米坂淳之介 「メイクするためにスピードを落とすと、答えから遠ざかる」

さて、あなたの言葉は何ですか?

Nobuo Iseki